輪廻の中で 〜1〜
1人目
愛する人を 失って
剣を振るう 意味さえも失くして
辛い現実を 見ないよう逃げた
銀光の中に 彼女の幻
そして見つけた 戦う理由を
2人目
強さも弱さも 受け入れて
苦しみ 悲しみ 涙を流す
それでも 光を信じ続け
いつか 涙は宝玉になり
笑顔は 誇りに満ち輝く
3人目
全てを賭けても 守りたい
大事な家族 儚い理想
冷たい世界を 見いだしても
強く貫く 己の信念
静かに優しく 燃える瞳
4人目
心の内に うかぶ思い
強くぶつける 今 現実に
生きる希望を 見失っても
創って 探って つかみ取る
この願いを 忘れないために
5人目
初めて見た 外の世界は
優しく 暖かなところで
それでも傷つく 悲しい孤独
笑顔の仮面で 隠してたけど
今はいつも 本当でありたい
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<作者様コメント>
※誰がなんと言おうと、これは『詩』です。
というわけであとがきです(笑
各キャラ(魔法士)のイメージで詩を書いてみました。
1人目、とかってのは特に意味ないです。
わざと名前を出さないでみました。
各詩のキャラ名は……次回のあとがきで発表します(待て
まだ全部のキャラ書いて(書けて)無いので、
もう少し続いちゃうんですよ、これ(汗
読んでくださってる方、も少しお付き合い願います。
ひまな方、この意味不明な詩の解読でもしてみてやってください。
でわ、石が飛んでくる前に逃げますっ。さよならっ!
<作者様サイト>
『なし』