■■夢民様■■

第一部設定資料


第一部はただの人だし。もうちょっとつめたかったし、悪の秘密結社が見たいな事も書きたかったけど・・・。では早速

設定資料

第一部

マナ 生年 2188年 (10歳相当で誕生) 女 英国人
流体制御特化型魔法士「風使い」
ナルミ理論による完成作。しかし、そこの実験場が閉鎖されていたためジョルジュが見つけ出すまで長い間一人で培養層の中に過ごしていた。
得意技は 空気の粘性を落としての「きり」と全方位に空気の壁を作る。今は渦の作り方の勉強中。

ジョルジュ・パンヴァン 生年 2168? 男 仏国人
天才的技術者 兼 空間把握制御特化型魔法士。空間把握はこの世界を読み取る能力。空間制御は空間の改変を行う。
ナルミ理論の同調能力の解析を進めていたためベルリンの天使計画に引き抜かれた。彼のおかげで天使計画は大幅に進んだ。フィアが生き残るよう仕向けたのも彼。生まれながらに「死」が刻まれるように。前記のように日本について詳しいらしくまた、顔もまた日本人のようである。(日本人が日本人だと間違えたほど。)しかし、生まれも育ちもパリらしい。(シティパリはもう無いため調査は困難。しかしすんでいた形跡はある模様。)アメリアとシュルツにはみかんの食べ方を教えていた(そのとき中の袋まで向いていた。)友の鳴海薫の意思を継ぎ、ナルミ理論の完成作を殺しながら、マザーコアの研究も行っている。すべては世界を守るためにとのこと。(このときの世界とは培養そうなどの試験管の中は含まれず現実に生き生活しているものをさす。)料理が上手。
得意技は「無限回廊」と「トンネル」
武器は「魔法杖」により演算などの補助を行わせている。

鳴海薫 生年 2165年 男 日本人
天才的技術者。情報制御理論による魔法士の柔軟な技術によりこの理論にのめりこむ。技術者であるためか、脳の仕組みをよく知っているわけではないが一通りは学んだ。数学も苦手である。技術者は数学者の解いた問題の結果さえわかっていればよいというスタンス。魔法士の作成は個人的に行っていたことが強くプログラムの表記の仕方が異なる。これはナルミ表記と呼ばれ読みやすいが困難、回り道のようで近道なし。読めば結果がついてくるがなぜこのような表記が必要かがわからなくなることで有名。本人自体は人体実験を嫌い(できれば機械によって完成させたい)ことから製作には携わっていない。しかし死後彼の論文が世界に散ったことにより上記の難しさが判明した。中には完成したところもあり、それが、マナ、雷神、同調能力者、反物質制御能力者など。ほかにもいる模様だがほとんど友のジョルジュによって殺されている。

アメリア 生年 2195 (五歳相当) 女 ドイツ人
分子運動制御型魔法士「炎使い」
ベルリンの双計画の完成作。マザーコアのため並列処理での負担が等しくなるように作られた。そのため、シュルツとの相性はぴったし。二人の総合攻撃の氷炎一体型の攻撃が特徴。

シュルツ 生年 2195 (五歳相当) 男 ドイツ人
分子運動制御型魔法士「炎使い」
ベルリンの双計画の完成作。マザーコアのため並列処理での負担が等しくなるように作られた。そのため、アメリアとの相性はぴったし。二人の総合攻撃の氷炎一体型の攻撃が特徴。

雷神 生年 不詳 男 エジプト人
電磁気学制御特化型魔法士「雷神」
ナルミ理論による完成作。雷神はなまえで無くコードネーム。後天性か先天性かはまだ不明。アフリカの崩壊を招いた同調能力者と仲がよかった。しかし、同調能力者が暴走したときに止めるため彼女を殺した。そのときの衝撃で本人も死亡した模様。 得意技は「変調性高密度ノイズ」と「プラズマと電子銃による全方位攻撃」

空間制御:
空間制御とはある次元の中に新たな次元を作ることにより空間を二重に作り出すものと考えてほしい。ただし二次元から三次元にして平面を増やしたとき、どことどこがつながるかを指定しないと新たな次元はどこに行ったかわからなくなる。このように新たな時限を空けたとき今ある場所とのつながりを固定する必要がある。これが、空間制御における楔の定理である。

魔法杖:
結晶体のついた棒である。見た目が杖のように見えたため、このように言われる。
能力は、空間把握により手に入れた、世界の座標と、空間制御による時空の穴のなかの座標を記憶すること。入り口の座標から周りの影響を考え、もうひとつの穴(出口)を作り出すことに用いる。

空間把握、制御並列処理による「とんねる」:
出口を作るにはそこの座標も“知る”必要がある。空間把握のみの場合半径20kmほど把握可能だが、空間制御との並列では半径200mぐらいで限界である。そのため、まず200m先に出口を作る。そこまでの時空の穴(理論上距離を0とできる。)を使い空間把握を用いてまた200mを稼ぐ。この繰り返しにより、遠距離への瞬間移動を可能にしたのが「とんねる」である。


マザーコアの欠点はなんといってもフリーズアウトである。それは一人にたいしてでは負荷が大きすぎるためと思われる。そこで並列に繋ぐ事が考えられた。しかし失敗に終わった。各々の処理の相違による変換の負荷、また各々にかかる負担に偏りが生まれてしまったから。一人で行うより大きな負担がかかる事も多々あった。そのため完全なるコピーする計画、双が始動した。ただ天使計画の始動とテロ行為により頓挫した。完成は無し。ただしテロで掠われた二人は実験当日だったため不明。

双焔
双計画の炎使い版。お互いがほぼおなじ場所に情報制御を行ってもエラーが起きないようにされている。どちらかが上位に立つものではないので操作は困難なものになる。ただし、並列作業が可能なため氷炎一体の攻撃が可能と試算されていた。双計画終了と共に無期限中断。



<作者様コメント>
まぁ自分自身のまとめのようなものです。
どこまでかいたかなぁというのに使いやすいように
次回作も同時刊行で〜す
刊行???

<作者様サイト>
なし

◆とじる◆