■■緑柱石様■■

――夢見ていれば寒くない――
〜 Lost 〜

< 上 >



『シティ・ヒューストン』
 ――西暦二一八七年三月一〇日、核融合炉の暴走により消滅。

『シティ・フィラデルフィア』
 ――西暦二一八七年三月一四日、シティ・ニューヨークを中心とした連合軍の攻撃により消滅。


 違う。そう言った自分の声は、ひどく冷たかった。
 では誰がこんなことを、と問う男たちに、少女はただ首を振るしかなかった。
 どうして自分がここにいるのか、よくわからなかった。
 どうして自分が剣を持っているのか、わからなかった。
 少女は首を振る。鉄の臭いに満ちた部屋、足下にぬかるんだ鮮紅色の池の上に立ち。
 ――違う。震える声で、何を否定したいのかもわからずに。
 間違いない、とひとりが言った。とにかく連れ出せ、それからだ、と別のひとりが声を返す。
 ――嫌だ。理由も無いまま、声だけが響く。
 次の瞬間、少女は強引に腕を掴まれた。力任せに引っ張られ、手から剣が零れ落ちる。
 びちゃ、と小さな飛沫を上げて、銀灰色の細身は赤い海の上に横たわった。それを、少女は見下ろしてみる。
 どうして、
(騎士剣「宵闇」リンク途絶。相対距離九五〇ミリメートルを認識。危険レベル二一。「ヘクトシステム」バックグラウンドで起動、常駐。稼動率を二〇パーセントに設定)
 唐突に頭に響いた声に、少女はきょとんと首を傾ける。――何だろう、今の。
 考えようとする前に、掴まれた腕を更に引かれた。びしゃ、ぴちゃ、と少女は赤を跳ねさせたたらを踏んだ。
(相対距離二六〇〇ミリメートルを認識。危険レベル五二。システム稼動率を五〇パーセントに再設定。情報構造体を接続。「自我」と「情報の海」をリンク)
 ――や、嫌だっ。頭の奥の得体が知れないものへの不安に、拒否という形を与えて叫ぶ。
 腕を振って、少女は精一杯に抗った。なのにまったく意味は無く、ぬかるみに滑った足がただ飛沫を上げて何も無い空間を蹴るだけだった。
 締め付ける力は、ただ強い。
 おとなしくしろ、と少女を引きずる男が言った。でないと今すぐ殺すぞ、と当然のように続ける。
(相対距離三九〇〇ミリメートル。危険レベル七八。システム稼動率を七〇パーセントに再設定。「ヘクト」発動準備)
 思考の奥で、何かが動いた。自分ではない別のものが、自分の中に棲んでいるような、よくわからない居心地の悪さがある。
 ――怖い。漏れた呟きに、男は軽く首を傾げた。何か言ったか? と低く問い、しかし答えを待つわけでなく。
 抵抗する細い腕を、男は面倒そうに無理やり引き寄せた。少女の頭の中に、抑揚の無い警告音が響く。
 ――やめてっ! 痛々しげに叫んだ声は、虚しく空気を震わせるだけ。周囲の男たちも、ただ少女を冷たく見ていた。
 それでも、少女は何度も叫んで、もがく。振り払おうとする。
 だけど、無理だった。
 その最後の一線を、少女は引きずられていくままに、越えた。
(相対距離四九〇〇……四九五〇……五〇〇〇ミリメートルを認識。危険レベル一〇〇。システム稼動率を一〇〇パーセントに再設定。「ヘクト」自動発動)
 闇の中に吸い込まれるように意識が溶けて。
 少女の記憶は、そこで途切れた。

(「身体能力制御」発動。運動速度を一〇〇倍、知覚速度を三〇〇倍で定義。肉体全制御権を「ヘクト」に移行)

『ヘクト』は、目覚めると同時に動いた。
 男の腕を慎重に振り払い、払われたまま静止画のように動かないそれを今度は逆に掴み返す。
 主観的には三分の一の速さで動いているようにしか感じられない身体にも、違和感は無い。自分にとってはこれが普通だ。
 華奢な両手を使い、ちょうど肘の辺りを中心に右手と左手。失敗しないようにしっかり押さえて。
 ……引き千切った。
 本体から分離した二の腕が血を噴き出すよりも痙攣を始めるよりも遥かに早く、ヘクトはそれをかすかな力で上へと放る。
 手の先から離れた時点で二の腕は空中にほとんど静止、放物線を描くためにかすかな移動を開始する。
 男はまだ、自分の身体の変化に気づいていない。彫像のように景色の一部と化していた。
 ヘクトは緩やかに反転。身を翻すと血溜まりを深く踏みつけて、跳んだ。
 ほぼ前方への直線、超低空を駆け抜けながら騎士剣の柄を指に引っかけ巻き込み起こす。
(騎士剣「宵闇」リンク回復)
 そのまま握り締め、床に突き立てて自身の運動を無理やり止めた。
 血の池の上に佇んで、ヘクトはそれを引き抜いた。紅色に染まった銀灰色の細身の剣を。
『宵闇』。振り抜いたときの空気抵抗を減らすことのみに重点を置いて設計された、薄く鋭い特殊な騎士剣。
 それを、真っ直ぐに右肘から先を失った男へと向ける。
 ゆっくりと時間をかけて苦痛と絶叫に顔を歪め始める男の顔を、静止しているようにしか見えない世界の中、三秒もの時間をかけて眺める。
 もはや脅威ではない、と判断。
『身体能力制御』における理論上の最高に値する倍速で、ヘクトは強く床を蹴る。
 視線を左右に走らせつつ、残りの敵の数を三と認識。そのうちのひとりの前に着地する。
 一切のためらいも無く、上段から斜めに振り抜いた。虚空に直線が駆ける。ヘクトはその男の頭を右腕もろとも斬り飛ばし、残った身体に思いきり蹴りを叩き込んだ。
 あっけ無く吹き飛んだ胴体は木造の壁にめり込むように激突して停止。浮かぶように頭から右腕だけが空中に残る。
 三〇〇分の一の速度で、遅々とした落下を始めるそれ。
 ……あと二人。
 これから先の行動予定を立てながら。
 ヘクトは騎士剣を両手で横に構えると、すっと両目を細めてみせた。


 シティ・ヒューストン所属、五〇〇メートル級空中戦艦『ヴォイジャー』艦内、司令室。
 観測室からその報告が届いたのは、西暦二一八七年、三月四日の午後四時三〇分を過ぎたころだった。

 三月二〇日に予定されたシティ・フィラデルフィアとの共同作戦。
 そのために単独で極秘輸送任務についていた輸送艦『ML-446』が空賊の襲撃を受けたのは、五日前――二月二八日のことだった。
 武装船四隻からなるその集団は、いかなる手段をもってか『ML-446』のメインコンピュータをハッキング、瞬く間に全機能を掌握した。
 その勢いのまま、彼らは艦内に突入。制圧までにかかった時間は、たったの二六分だった。
 奪取されたのは、食料や衣料や銃火器などから小型の演算機関までと分別無く、その中には新型魔法士のサンプルも含まれていた。
 ……『ヴォイジャー』を中人とした軍用艦七隻を投入しての大規模捜索は、その直後から開始された。
『ML-446』に積まれていたサンプルは、他のシティの手に渡れば危険すぎるものだった。作戦を控えた大切な時期、失敗は許されない。
 ヒューストン軍は、血眼になって行方を追った。
 探索能力に優れた高速艇は例外無く出撃した。探知能力に優れた魔法士は不休で働かされた。
 しかし、どれほどを調べても、その空賊に関する情報は何ひとつとして得られなかった。
 拠点の大まかな位置すらも掴めないままに、五日が過ぎた。
 捜索に関わる者すべてに、確かな焦りがあった。
 北アメリカ大陸を太平洋沿いに北上中だった「ヴォイジャー」の観測室で、特殊な信号パターンが確認されたのは、そんな時だった。

 すなわち、サンプル――『ヘクト』の作動信号が。


(「自己領域」解除)
 騎士剣を腰元に差して、吐息。
 凍てついた大地に降り立つと、リィズィは前方の建物を見た。
 五〇〇メートル四方で、高さはおよそ三メートル。その大部分は降り積もる雪に埋もれている。
 廃棄されて久しい、地熱発電プラントだった。
 地に潜るように造られた構造は、主に地下に広がっており、更に雪のせいで外部からは推し量りにくい。
「なるほど……」
 真っ白な、雪と同じ色をしたロングコートの左右の襟を片手で束ねて引っ張ると、リィズィは小さく呟いた。
 確かに、空賊が潜むにはうってつけの場所だ、と思う。ここでほぼ間違いないだろう。
 吐息をもうひとつ。
 指を当て、襟元の通信素子を起動した。
「こちらリィズィ。『ヴォイジャー』、応答願います」
 高めの声は、無音の虚空に広がり淡い反響を残して消えた。かすかな雑音が漏れ、次いで女性の声が呼びかけに応じる。
「こちら『ヴォイジャー』。――報告を」
「反応のあったポイントに、廃棄されて記録にも残っていないような古い地熱発電プラントを発見しました。恐らくこの内部だと思われます」
「了解しました。追って連絡しますので、それまでは待機して下さい。状況に変化があれば逐次報告を」
「――わかりました。待機します」
 答えて通信を切った、そのときだ。
「……?」
 I−ブレインが、地面の揺れを感じた。プラントのほうから、普通ではわからないほどのわずかな震動を。
 ――何だろう?
 改めて感覚を研ぎ澄ませてみるが、反応はすぐに消えて見つからなくなった。
 気のせいだったのかもしれない、と思う。一瞬だったから、風か何かを間違えて判断してしまっただけなのかも。
 そう考えながらも、リィズィは一応報告しようと襟に手を伸ばそうとして、

 ――地面が大きく揺れた。

「……!」
 まずは閃光。そして爆発音。質量を伴った圧力が駆け抜ける。
 舞い上がる白は雪の破片。吹き上がる黒は焼け焦げた煙。
 リィズィは、開けていられなくなった瞳を閉じた。両足に力を込める。
 後ろで重力制御でも働いているのではないかと思うほど、重い爆風。持っていかれそうになる身体を、何とか支える。
 およそ五秒。
 その間に空気の暴力は走り、渦巻き、積もった雪を抉るように薙ぎ払い、そして緩やかに虚空に溶けた。
 ゆっくりと、瞼を押し上げる。黒く煙柱に包まれ埋まった建造物の奥で、再度小さな爆発があった。
 赤い炎が殻を破って踊る。煽るように風が来る。が、その音がまったく聞こえない。
 さっきので、耳を……。
 咄嗟に襟元の通信素子に視線を走らせ、リィズィは眉根を詰めた。
 聴覚の回復にはもう少しかかりそうだ。それまでこの把握不能な状況下、通信ができない。
 困った。
「どうしようかな……」
 と呟いたはずの声も、脳まで届かない。自分の言葉すら、確かめることができなかった。
 眉尻を下げて、ため息をひとつ。
 とりあえずと思って、腰の騎士剣を抜き放った。右手で軽く斜めに振ると、身体に馴染んでいるのがよく分かる。
 軽く深呼吸して緊張を排除。I−ブレインの動作を確認、正常。これで良し。
 と、リィズィは状況確認のために歩き出そうとして、
「…………」
 歩き出さなかった。
 I−ブレインが、前方でひとつの動きを捉えた。ざっ、と引きずるような靴音がかすかに聞こえる。
 前方、渦巻く灰色の奥。煙をまとうようにして踏み出してきた小さな影がある。
 埃を浴びた、肩までの長さの髪は深い藍の混じる灰色。右を閉ざして左を細めた双眸は淡い瑠璃。
 すすけた衣服は大きな布を何とか着られるように仕立て上げただけの簡素なものだ。足下には大きめの黒い靴。
 外見年齢は一〇代の前半くらい、真っ白な肌を持つ西洋系の少女の腰元には細身の騎士剣がある。
 記録と一致。
 シティ・ヒューストンの新型魔法士開発プロジェクト『VI-W』、その開発ナンバー〇二、シティ・フィラデルフィアに移送中だったサンプル『セズ』だ。
 片足を引きずって歩く少女の背後で、炎が吼えた。ごう、と舞い上がり、それは更なる黒を生んでいく。
 耳に感覚が戻ってきた。炎が空気を巻き込んで捉える音が、頭に響く。リィズィは襟を弾いた。
「こちら『ヴォイジャー』」
「問題発生です。プラントの東区画で大規模な爆発、目標が外へ出ました。――どうすれば良いでしょうか」
「少々お待ち下さい。指示あるまでは待機を」
 そう言って、声が途切れる。わかっている。彼女はただの通信係で、判断を下せる立場にはない。
 リィズィは考える。返答まではどれくらいかかるだろうか、と。経験上、数分くらいが妥当といったところだろうか。
 それだけの時間があるのなら、それで良い。しかし、とため息をつき、リィズィは頭の中に意識を集中。
(I−ブレイン、戦闘起動)
 思考の主体をI−ブレインに移行。思考単位をナノセカントに固定。肉体と意識のすべてを数値データに置き換えていく。初めの頃は吐き気を覚えたこの瞬間にも、もう随分と慣れてしまった。
 前方、『ヘクト』が稼動している様子は見られないが、騎士剣を持った対騎士戦闘用魔法士に無論油断などできるはずもない。
(情報構造体を接続。「自我」と「情報の海」をリンク)
 I−ブレインが回転速度を上げ、『情報の書き換え』を開始する。
(「身体能力制御」発動。運動速度、知覚速度を一七倍で定義)
 ここで逃すわけにはいかない。
 煙る黒を背景として、セズのゆっくりとした歩みは更に一七倍に引き伸ばされて視覚に届く。
 二歩、三歩。わずかに開いた片目が、すがるようにこちらを捉えていた。右足を引きずって、転けそうになりながら。
「ん……?」
 ――違和感を覚えた。
 足を上げる速度に対して、下ろす速度が不自然に速い。
 引きずる足も、前に到達してから次の一歩が始まるまでの間隔がわずかに狭かった。
 一秒にも満たない誤差。けれど、それは人間が普通に歩くという行為を行う上では発生しえない誤差ではないのか。
 疑問に思い一歩を退がったその瞬間、答えが爆ぜるような勢いをもって飛び込んできた。


 一分一三秒。
 その間に施設内の殲滅をほぼ完了し、機関のひとつを破壊した。
 機関の爆発に耐え切れずに吹き飛んだ外壁の向こうは、外。煙に隠れて見えないが、きっとそれがあるはずだ。
 煙に巻かれるよりも数瞬早く、大きく深呼吸。新しい酸素を肺に取り入れ、全身に巡らせる。
 三〇〇倍に引き伸ばされた時間の中で、ヘクトは一〇〇倍の速度をもってそれを行う。
 いまだに残っていた無駄な乳酸を処理し、心拍数を一五〇にまで引き下げた。軽く手足を振り、脳が命令を出してから筋肉が動くまでの誤差を修正。
 脳内時計が『午後四時三四分』を告げた。
 宵闇を構える。対峙するのは、今まさに吹きつけてこようとする煙と熱、そのものだ。
(騎士剣「宵闇」情報解体発動)
 前方向に向かって突きつけた騎士専用剣型デバイス『宵闇』が、煙を煙たらしめている論理構造をハッキング、消去。
 剣先を中心に、煙は円錐状の空間を残してヘクトを避けて流れていく。
 その空間を通り抜けようとした途端に煙は原子単位に破壊され、先への侵入を阻まれているのだ。
 それでも四〇度を超えて上昇する周囲の気温にI−ブレインが回転速度を上げ、身体が受ける影響を端から打ち消していく。
 現状を確認。……問題無し。
 そう判断して、ひとつ歩みを進めた。空気でできた円錐の槍が、動きに合わせて渦巻く黒に穴を穿つ。
(稼動率七四パーセント)
 I−ブレインが、抑揚の無い声で警告を発した。――七〇未満に落とせ、と言っているのだ。
 しかしヘクトはそれを無視。早くそこへ。
(I−ブレイン、稼動率を八〇パーセントに再設定)
 円錐が広がる。上下左右、そして奥に。外に向かって。
 低く腰を落として得物を鋭く構え直すと、ヘクトは一気に駆け出した。

 そして今、前方には青年がいた。
 整った西洋系の顔立ちは、女に見えるわけではないのにどこか中性的で、その表情にはやはり警戒がある。
 一〇代の後半くらいか。
 風に任せたプラチナブロンドの髪の下、翠の瞳は理知的な光を湛えている。
 着ているのは真っ白で大きなロングコートだ。その内側にも、周囲の雪と同じ色の服があった。
 それから、騎士剣。
 乳白色をした二メートル近いそれは刃先を切り落とされたかのような長方形の刃を持っていて、柄には赤い宝石が象眼されている。
 脳内時計が『午後四時三五分』を告げた。
 言うまでもなく、『騎士』だ。
 白ずくめの軍服はシティ・ヒューストンで正式採用されているもの。と、刻み込まれた記憶が浮かぶ。
 記憶は同時に、その姿をした者が『仲間』だとも告げていた。
 ……敵だ。
 ヘクトは断定、脳内のその情報を上から書き換える。
(システム稼動率六二パーセント)
 一〇〇倍に加速された肉体を、一〇〇分の一の速度で動かして前へ踏み込む。
 三〇〇倍に加速された視覚を、三〇〇分の一の速度で動かして敵を見つめる。
 客観的には、普通に片足を引いて歩いているようにしか見えない運動。
 しかしそれは、ただ人間の『歩行』という運動を模倣しているだけに過ぎない。
 だからそれは、ヘクトにとっては普通に歩くのと何ら変わりがないのだった。ただ少し調整が難しいだけ。
 騎士との距離はおよそ二〇メートル。
 前へ。前へ。――三秒もの時間をかけて一メートルの距離を詰め、更にゆっくりと。
 無限にも感じられる時を。
 残り十五メートルになった。剣を斜めに構えた騎士の視線が、かすかに疑問を帯びる。
 ――ん……? と発されたのは高めの声音。
 やはり騙し通すことは無理か、とヘクトは吐息。いくら忠実に再現している、といってもそれはやはり無理な動きだ。わずかな違い、ぎこちなさ――プログラムのちょっとした演技程度では、魔法士の目を欺くことなどできはしない。けれど。
 もう充分だった。
 騎士剣の柄に手をかけると同時、ヘクトはそれまでの歩調からは想像もできない速度で地を蹴った。
 滞空中に引き抜いた刃を走らせる。

 剣戟のぶつかり合う、高く弾けるような金属音。



To be continued later...


緑柱石様よりいただきました。

今回は小説をいただきました。
絵も小説もできるなんて、ほんと羨ましいです。
本文だけでもタグが打ってあると、
ものすごい楽ちんでした。
お心遣い、ありがとう御座います。
そして、本当におもしろかった!
ウィザブレの世界観をこわしさえしなければ、
別にキャラが出なくても、わたしは気にしません。
だって、最近人気のラグナロクオンラインの2次創作とかも、
同じようなもんじゃないですか(…ちょっと違うかしら?笑)。
楽しければいいのですよ〜。


<作者様コメント>
こんなものを投稿してしまって良かったんでしょうか……。
すみません……、小説などとはとても呼べない堕文です。
しかも無駄に長いせいで上下構成ですし。既存キャラもまったく出ませんし。(汗)
作品のイメージぶち壊していそうで怖いんですが、どうでしょうか?
……誰かアドバイス下さい。(懇願)

<作者様サイト>
空と海と明日

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